ゲーミングチェア【CP-BC5B】について、
購入後しか分からない公式では記載されていない情報を含めてお伝えします!
ゲーミングチェア選びの参考になれば幸いです!
それでは、どうぞ!
機能の紹介 【CP-BC5B】
リクライニング機能
リクライニング機能は、前傾85度から背後に155度まで傾斜します。調整は8段階です。
3年毎日、仮眠をとるために使っていますが、いまだにガタはありません。
背もたれを倒して、足をベッドに置いて12分仮眠をとると、食後の眠気が嘘のように飛んでいきます。最高です。
3D調整アームレスト
特に仮眠をとる際、手の位置というのは快適性を上げるために重要な要素です。
腕の負担低減、わきの下のスペース確保、個人差のある快適な姿勢等々、
3Dアームレストは、使用者の思うがままの場所で腕を支えてくれます。
なお、色が周囲のプラスチック部分と同じで分かり難いですが、腕との接地面だけは柔らかい素材で作られています。
高い通気性ピンホール
座面の“蒸れ”は、快適性にとって最大の敵です。
しかし【CP-BC5B】は、座面と背もたれに多くのピンホール(細かい穴)をあけることにより、通気性を確保しています。
筆者は日本人離れした体格と新陳代謝をしていますが、たとえ座面や背もたれと触れる皮膚が暑くなっても、不快な蒸れが発生したことはありません。
大柄適合サイズ
【CP-BC5B】 は、胸囲120センチの男性が座っても、肩に余裕があるサイズです。
背もたれにある左右の張り出しが、あらゆるサイズの体を包み込みます。
仮眠中に体の力を抜いても、頭と肩が背もたれからこぼれる心配はありません。
もちろん、座面も相応に大きなサイズですので、臀部と腰全体を分厚いクッションで包み込むように支えてくれます。
【実際の寸法は、次項でご紹介!】
公式には無い 細かい寸法を図解!
(今回は単位をcmにしてあります。エンジニアの皆様、どうかお許しください!)
【アームレスト + 腕の厚み】で70cm程になるので、天板の下面がそれ以上ある机であれば、楽々使用できます!
ご参考になれば幸いです。
良い所・悪い所 総評
さて総評ですが、まず【CP-BC5B】 の良い所は、ご紹介した機能の全てです。
サイズは、大柄な人間でも余裕がありますし、座面と背もたれのクッションは肉厚で通気性が高くなっています。
アームレストに至っては、腕との接地面が柔らかい素材で作られているなど、細かい工夫が光ります。
もちろん、自由自在に動いてくれるのも最高です。
・・・さて、これはレビューですので悪い所も紹介しなくてはなりません。
ズバリ言いますと、組み立てが大変だということです。
他のゲーミングチェア全般にも言えることなのかもしれませんが、やはり150kg耐久ということもあってか、部品一つ一つにそれ相応の重量があります。
筆者は一人で組み立てましたが、可能であれば誰かに手伝ってもらいましょう。
価格に関しては、他社で5万・6万が当たり前のシリーズがある中で、その半額である本製品は品質も含めてリーズナブルであると言えます。
本当に、壊れませんからね。
どうにかして壊れそうな箇所をひねり出そうするならば、丸3年が経過した頃、腰のクッションにあるE-WINのロゴが僅かに“ほつれた”程度でしょうか。
しかしクッションも丈夫なレザーですので、ロゴの“ほつれ”では使用に一切影響していません。
総じて、購入して良かった思える商品でした。
おまけ 【チェアマット】
本記事のゲーミングチェアに限らず、キャスター付きの重たい家具を使用する際は、床を傷つけないようにチェアマットを使用しましょう。
オススメは、筆者も使用しております【バウヒュッテ:BCM-160BK】です。
160×130cmというサイズは、机とゲーミングチェアをまとめてカバーできるサイズになっています。
厚さ1.5mmのポリ塩化ビニルによって作られた本製品は、【体重 + チェア = 140kgオーバー】を乗せるキャスターが毎日ゴロゴロ移動しても破れる事はありません。
本記事のチェアと同じく3年間、フローリングを保護し続けています。
今のチェアを使用し続けるという方も、チェアマットは家を保護・長持ちさせる上で重要な物ですので、是非ご一考ください。
それでは、また次回お会いしましょう!